iphone-5c-colors

中国のニュースサイトC科技は10日、米アップルの新型スマートフォン「iPhone 5c」が、販売不振のため生産量を半減させたと報じています。関係筋によると、従来の生産量は30万台/日であったのに対し、現在は15万台/日になったとのことです。

日本に限らず米国のApple Online Storeや小売店舗などにおいても、iPhone 5sは入荷までに時間が掛かるのに対してiPhone 5cは「在庫あり」の状況となっており、鳴り物入りで投入されたiPhone 5cは思いのほか苦戦しているようです。

一部では「iPhone 5cは廉価版ではない」といった声があるものの、プロセッサは一世代前の「A6」を搭載し、新型iPadや新型iPad miniに搭載されることがほぼ確実となった指紋認証「Touch ID」にも非対応であるなど、廉価版的要素を兼ね備えているといっても過言ではありません。

その一方でiPhone 5sとの価格差はわずか1万円程度。仮に、アップルがiPhone 5cを廉価版として位置付けていなかったとしても、上記のような事柄を踏まえれば消費者にとっては「値段が高い廉価版」と、矛盾のある製品に受け取られている可能性があります。

ある意味立ち位置が曖昧なiPhone 5cだけに、後継機種のiPhone 6c(!?)が来年リリースされるのか気になるところです。

引用元:ガジェット速報:

 http://ggsoku.com/2013/10/iphone5c-production-in-half/


やはりといったところですね。。
明らかに5sに比べると5cはどの販売店でも在庫残っている印象受けますからね。。